ミックスは、基本が大切
4バンドの完全パラメトリックEQ、コンプレッサー、ゲートを搭載、省スペースのオールインワンウィンドウを備えたオリジナルのチャンネルインサート・プラグインです。
AudioTrackのパラメトリック4バンドEQは、ベル/シェルビング/ハイパス/ローパスフィルターを備える、Waves史上でも人気の高いプラグインの一つ、Q10イコライザーに基づいて設計されています。さらにダイナミクス部にはコンプ/エクスパンダーの基本パラメーターであるスレッショルド、レシオ、アタック/リリースに加え、オートゲイン機能を搭載。ノイズゲートもナレーションなどのバックグラウンドノイズの除去に欠かせないプロセッサです。
特徴
- 4バンドグラフィックイコライザー:コンプレッサー/エクスパンダー:ゲート
- 複数のプロセッサユニットを1ウィンドウに表示
- EQ〜コンプレッサー/エキスパンダー〜ゲートをシリアル接続
- レベルメータおよびゲインリダクションメーター搭載
- サンプル単位の精度を誇るピークホールド/クリップメーター
- 効率的なアルゴリズムにより実現された複数トラックでの同時使用
- オートマティックゲイン補正機能付ピークリファレンスコンプレッション
- 倍精度ビット解像度処理
- EQバンド・フォーカス、独立したGate/Compメーターを搭載
- Mono/Stereoコンポーネント
プラグイン・インターフェイスと内部処理を刷新!
Waves 25周年を機に刷新された新しいAudioTrackでは、LegacyとModern2つのインターフェイスを選択可能です。いずれのバージョンでも以下の新機能を利用することができます。
EQバンド・フォーカス機能:選択したバンドのみを表示し、素早くバンドごとの値を調整可能に
倍精度処理:64bit精度での32bit浮動小数点処理に対応。
Comp、Gateのゲインリダクション・メーターを独立して表示
低負荷でハイクオリティなチャンネルストリップ
CPU効率も非常に高く、トラックごとにインサートする使い方も可能なAudioTrackは、あらゆるシステムでクオリティを犠牲にすることなくミキシングを進めることができるでしょう。マルチメディア制作やナレーション、プロジェクトスタジオにも最適です。もうプロセッシングの調整のためにウィンドウを開き直す必要はありません。