スタジオ向けAudiomoversバンドルでDAW内でスタジオ品質のオーディオをストリーミング&受信
没入型コンテンツ制作を中心としたオーディオ制作ワークフローをカバーする、オーディオプロフェッショナル&スタジオ向けのバンドル。スタジオ向けオーディオのストリーミング、ルーティング、レビューのためのAudiomovers製品一式がまとめて手に入ります。
The Studio Suite バンドルとの違いはライセンス数のみです。収録製品のライセンスを1つずつ収録するのが本品。まとめて6ライセンスずつ収録するのがThe Studio Suite バンドルになります。
収録製品一覧
- LISTENTO Pro 3年間のライセンス -遠隔で非圧縮ストリーミングを実現-
- OMNIBUS -全てのオーディオルーティングを統合-
- Binaural Renderer For Apple Music -Logic以外でもDolby Atmosセッションをモニター-
LISTENTO Proの主な特徴
あらゆるDAWとの間で非圧縮のオーディオストリーミングを実現
高音質オーディオをリアルタイムでストリーミングし、録音や共同作業が可能になるソリューション。 レイテンシーと音質を安定させ、不要なオーディオのドロップアウトやビットレート変化を無くします。また、LISTENTO Proでは完全なMIDIストリーミングもサポート。リンクを送信するだけで、5分以内に使い始める事ができます。
- 複数のリスナーに対して同時ストリーミングが可能
- 最大32bit/96kHzのストリーミング品質
- 最大16chのマルチチャンネルでオーディオを送出
- Dolby ATOMOSを含む9.1.6chサラウンドに対応
- MIDIストリーミング
- MTCでビデオとオーディオを同期
- スタンドアロン版、ウェブブラウザ版、モバイルアプリの他に、VST/VST3/AU/AAXプラグインも利用可能
動作環境
デスクトップアプリ/プラグイン版
- Windows:Windows 10 – Windows 11
- Mac:macOS 10.15 Catalina – macOS 12 Monterey (IntelまたはM1)
ウェブアプリ版 (LISTENTO WEB TRANSMITTER)
- FirefoxまたはChromeを推奨、高速インターネット回線の接続が必要です。
※オーディオ送信にはLISTENTOのサブスクリプション加入が必要
モバイル版 (LISTENTO PLAYER)
- iPhone:iOS 13.0以降
- iPad:iPadOS 13.0以降
- iPod touch:iOS 13.0以降
- Android:Android OS 5.0以降
プラグイン
- VST
- VST3
- AU (macOSのみ)
- AAX
Binaural Renderer For Apple Musicの主な特徴
DAW上で Dolby AtmosセッションがApple Music上でどう聴こえるのかをモニター可能
Dolby Atomos7.1.4ミックスにバイノーラルレンダリングを適用し、空間オーディオがApple Musicでどう聴こえるのかをモニターすることが可能です。リスナーがDolby Atmosコンテンツをどのように聴くのかをいちいち再現する手間が省けます。
- マルチチャンネルオーディオをモニター可能
- 対応ヘッドフォンとシステムでヘッドトラッキング&Personalized HRTFをサポート
- 2つの音楽用プロファイルと1つのムービー用レンダリングプロファイルを搭載
- 7.1.4入力チャンネルレイアウトに対応
- プラグインとして動作
動作環境
対応OS
- Mac: Mac OS X 12.6+が動作するApple Silicon Mac (64bit) (IntelプロセッサでmacOSを実行している場合、レンダーモードではレンダーモードプロファイルのリストの全てはご利用頂けません。)
対応DAW/ホスト
- Pro Tools 2023.6+、Logic Pro 10.7+、Nuendo 11.0.3+、Cubase Pro 12+
*Binaural Renderer for Apple Musicは、Audiomovers製品であり、Apple Inc.によって製作または承認されたものではありません。AudiomoversはAppleのバイノーラル化技術へのアクセスを提供しています。 バイノーラルレンダラーが正しく動作するよう、AppleおよびApple Musicの関連チームと密接に協力しています。
プラグイン(macOSのみ)
- VST3
- AU
- AAX
OMNIBUSの主な特徴
すべてのオーディオルーティングを統合
アプリケーション間とハードウェア入出力間でオーディオ信号を自由にルーティングすることが可能です。 1つのオーディオソースから複数ルートにオーディオをスプリットし、簡単にA/B比較や、複数のオーディオ入力デバイスをDAW用に組み合せられます。 これにより特定の入力信号のみをLive配信アプリに送ったり、同時にDAW上で収録したりすることが可能です。
-
- アプリケーションとハードウェアI/O間でオーディオをルーティング可能
- 1つのオーディオソースを複数ルートに分配して簡単にA/B比較が可能
- 複数のオーディオ入力デバイスをまとめてDAWから出力することが可能
- 使いやすく視覚的なフィードバックを備えたルーティングマトリックスを搭載
- 4つのマルチチャンネル・バーチャル・ドライバー: 2 x 16ch、1 x 32ch、1 x 64chのドライバーを搭載
- CPU負荷を軽減するためにオーディオデバイスの有効化または無効化が可能
- サンプルレートとバッファーサイズが選択可能
- アプリケーション終了時にオーディオエンジンを停止するオプションが利用可能
- 個別のチャンネルに名前をつけることが可能
- デスクトップアプリとして動作
動作環境
-
- Mac: macOS 11 Catalina – macOS 12 Monterey