比重の異なる3種類の素材を内部に組み入れることにより広範囲の周波数を吸音することで音響環境の調整が可能です。反射の少ない0.01mmのメッシュ部分を音が入ることで効率的に音を熱エネルギーに変換。 単体のみですと限られた範囲の周波数にしか対応できませんが、背後に異なる素材の吸音層を設けることで幅広く吸音が可能です。
内部の吸音材も従来素材よりもさらに細かい空気層を持っており、内部に入った音を逃しません。 パネルをつなげることで簡易的な無響室も可能ですが、背面の板は反射の役割も果たしますので、ご自身で吸音・反射の対策をとることができ、理想の音響空間を演出できます。
500㎜×500サイズは台や机の上に設置しているスピーカー背面に設置、1000㎜×1000㎜は大型スピーカーの左右真ん中の位置や、部屋の角に設置することでフラッターエコーの対策が可能です。
吸音面:アルミ繊維板↓
使用レビュー(AV Watch 2022年3月22日記事 橋爪さま)
用途・特徴
- 吸音・遮音
- 不燃
- 耐水
- 腐食・錆防止