デジタル機器を使った音楽制作の基礎知識を学べるだけでなく、演奏/録音された音楽の魅力について考えさせられる優れた本です。ダイナミック・レンジについての章は、レコード会社のディレクターやロックバンドのメンバーたちこそ一読を!
後藤正文 ASIAN KUNG-FU GENERATION
トラックメイクとミックスの境目が無くなりDAW中心となった現代の音楽制作環境に必要な知識が解りやすくまとめられ、まさに目から鱗が落ちました。全てのクリエーター、音楽制作者にオススメしたい1冊です。
鈴木Daichi秀行 プロデューサー,エンジニア/Cubic Records.inc
エンジニアはもちろん、自分でミックス/マスタリングを手掛ける宅録ミュージシャン達も、要注目の書。
2010年代半ば、これからの録音作品のために(ちょっと難しいけど)知っておくべき知識と知恵。
高野寛 ミュージシャン/京都精華大学ポピュラーカルチャー学部教授
音楽制作におけるデジタルに関する必要な知識をここまでわかりやすくまとめたものは他にないように思います。
音楽制作に携わる、すべての人におすすめです!
D.O.I. エンジニア,プロデューサー/Daimonion Recordings
ダブルカセットで宅録を始めて今まで全てが我流、
この本を読んでかなりモヤモヤして悩んでたものが無くなりました。
それは”録音のレベルについて”です。
ゴンドウトモヒコ METAFIVE
打ち込みや宅録やる人は必読。
いや、ミックスやマスタリングに意見したりするミュージシャンもみんな必読。
あと音楽制作に携わるディレクターも。
三浦康嗣 音楽家/□□□(クチロロ)
もしあなたがエンジニアで、他者の意見に耳を傾けられる賢明なアーティストやディレクターに恵まれたとき、
もしあなたがアーティストで、心無いディレクターやエンジニアから自分の作品を守る必要に迫られたとき、
もしあなたがアマチュアのクリエイターで、収録レベルに迷ったとき、
ここにまとめたお話が、その素晴らしい楽曲を、ありのままにリスナーに届けるヒントになれば幸いです。
(第4章「収録レベルの話」より)