StereoScope Pro は、複数のビューと、MIDI オートメーションの出力機能を備えたリアルタイムステレオフィールドアナライザーです。オーディオ信号がステレオフィールドにどのように広がっているかの分析に優れているほか、潜在的な位相やモノラルの互換性の問題を簡単に検出できます。ステレオ分析は詳細に制御でき、ズーム可能なディスプレイと組み合わせて正確な測定機能を使用すれば、実際に何が起こっているのかを正確に監視できます。ニーズに合わせてディスプレイを選択できます。
リアルタイムのステレオフィールドディスプレイは、2D または3D の立体画像の時間的経過や出力パラメーターの、ステレオフィールドでオーディオ信号の平均的な位置と範囲を画像化します。3D ウォーターフォールビューを使用すると、ステレオイメージの時間的変化を好きな角度で見ることができます。4 つのメモリースロットには、任意のカーブを保存することができるので、非常に簡単に複数のトラックやエフェクトを比較することができます。ヒット曲のミックスとあなたのミックスを比較することも可能です。プラグインの出力パラメーターは、リアルタイムで他のエフェクトをコントロールすることができます。たとえば、生成されたオートメーションエンベロープやステレオフィールドでの最小値と最大値を含んだMIDI CC メッセージ、そしてステレオイメージでのオーディオエネルギーの広がりに基づいた感知位置などです。
A : おそらく32ビットのホストアプリケーションを使用していると思われます。64ビットのWindowsは32ビットと64ビットのアプリケーションを実行できるので、もしそうなら32ビット版のプラグインをインストールする必要があります。32ビットまたは64ビットの選択はOSではなく、使用しているホストアプリケーションによって決定されます。
Q : 「Mono」と「Stereo」という2つのプラグインがインストールされていますが・・・
A : Monoエフェクトは、左右チャンネルの間にまったく相違はなく、パフォーマンス上の理由からバンドルされているものです。ステレオバージョンというのはモノラルの動作を2度行っています。本来ならモノラルはモノラル信号、ステレオはステレオ信号をアサインするべきなのです。効果自体はどちらも変わりませんが、モノラルの信号にステレオエフェクトをかけると無駄な処理を行うことになるので、パフォーマンスを落とさないための処置です。
Windows
・SSE2 命令セットに対応したプロセッサー(Pentium 4 以降)
・対応OS : Microsoft Windows Vista, Windows 7、8、10
・DirectX / VST / AAX 互換のホストソフトウェア(32または64 bit)