Zen Go Synergy Core は、受賞歴のあるプロデューサー達が愛用するAntelope Audioの核となる技術をそのままコンパクトにしたポータブルインターフェイスです。これによりセルフレコーディングアーティストがホームスタジオはもちろん、どこにいても常に「ポータブルな信頼できる作業環境」で制作することを可能にします。その音質と処理能力は、Antelope Audioの独自の 64-bit AFC™ クロッキングテクノロジーと数多くのパワフルなエフェクトを搭載している Synergy Core オンボードプラットフォームにより、他に類を見ないものとなっています。
- Thunderbolt 3接続のバスパワー駆動とストリーミング、再生、低レイテンシーの最適化をする先進のオーディオドライバ。
- マイク、ライン、Hi-Z入力に対応し、65dBのゲインを誇るコンソールグレードのディスクリートウルトラリニアプリアンプを2基搭載。
- 64-bit AFC™ クロッキングを採用し、音の広がりと分離を向上。
- レイテンシーを感じさせないリアルタイム処理の37種類の Synergy Core アナログモデルエフェクトが付属し、さらに50種類以上のエフェクトの追加購入が可能。
- バーチャルミキサー、ルーティング、ループバック、オンボードエフェクト処理などに簡単にアクセスできるソフトウェアコントロールパネル。
これまでのサウンドを超えていく
Zen Go Synergy Core は、プロスタジオのアーティストとホームクリエイターの音質の差を縮めます。その原音に忠実なサウンドは、プロフェッショナルグレードのAD/DAコンバーターと、名器と言われるアメリカ&イギリスのコンソールに使用されたディスクリートウルトラリニアプリアンプの組み合わせにより生み出されています。またこの中でもAntelope Audioサウンドの柱となっているのが、同社のハイエンド・マスタークロックにも採用されている64bit AFC™️ クロッキングテクノロジーで、これにより卓越したサウンドクオリティーを実現しています。この技術は世界中の最も権威スタジオでも採用されており、数々の大ヒットを世に送り出すハリウッド映画において絶大な信頼を得ています。
Thunderbolt―プロオーディオの基準
再生、ストリーミング、レコーディングを低レイテンシーで行うために最適化されたオーディオドライバを搭載したThunderbolt 3インターフェイス。このプロ仕様によって、ストーリミングやレコーディング時におけるレイテンシー、オーディオストリーミング数、バンド帯域の制限などに悩まされない制作を可能にしています。
レジェンドサウンドが標準装備
Zen Go Synergy Core には37種類の最高級アナログモデルのエフェクトが搭載されており、見事なまでに豊かなサウンドを生み出すことができます。コンプレッサー、EQ、プリアンプに加えて、22種類のギターアンプ & キャビネット、ギターチューナー、シグネチャーリバーブがインターフェースに搭載されており、トラッキングやミキシングセッションにリアルタイムで使用することができます。
Grove Hill Audio の Liverpool のような定番ユニット、Blonder Tongue Audio Baton のようなデジタル形式で再現されたことのない非常に希少なユニット、Antares の Auto-Tune Synergy のようなサードパーティ製エフェクトを追加購入することで、エフェクトコレクションをいつでも拡張することができます。
スタジオを持ち運ぶ
専用の電源を持ち歩かなくてもThunderbolt 3 ケーブル1本で コンピューターからZen Go Synergy Core に電源を供給することができ、その能力をフルに活用することができるので、超低レイテンシーのレコーディング、ハイレゾ再生、クリエイティブなビートメイキング、ポッドキャスティングなどを、いつでもどこででも行なうことができます。
レコーディング、プロデュース、ストリーミングのワークフローを改善
ダイレクトモニタリングをすることで、ディレイを極限まで減らすことができます。内臓のバーチャルミキサーとドロップダウン式ルーティングにより、簡単に独立した内部ミックスを設定でき、また、付属するSynergy Coreエフェクトを追加のレイテンシーもなく使用して、2つのヘッドフォン出力またはデジタルアウトに送ることができます。ループバックもワンクリックで行えるので、ストリーミングはもちろん、ボーカルや楽器の演奏にリアルタイムでエフェクトを加えることも可能です。