コンパクトなのにパワフル。
KeyStepは、コンパクトなシーケンサーの可能性の再定義します。アフタータッチ対応の32鍵スリムキー鍵盤で、リッチなポリフォニック・ステップ・シーケンスの作成やリアルタイムでのシーケンシング、エディットが可能です。1ステップにつき最大8ボイスまでのノートを打ち込みでき、最大64ステップまでのシーケンスを作成可能。ユーザー・メモリーや8モードのアルペジエイター、シーケンスに合わせてのキーボード演奏や、コード・モードなどもサポート。さらに、CV/GateやMIDIなどの高い接続性も実現しました。
スリークなルックスのKeyStepブラック・エディションは、外部アナログ機器との接続に便利なCV/Gateケーブルを3本付属するほか、Ableton Live Liteも付属しています。
コンパクトなUSB-MIDIコントローラーに、キーボードが付いていたら…。MIDI音源モジュールのコントロールに、もっとコンパクトなキーボードがあったら…。モジュラー・シンセやCV/GATE機器をコントロールできるキーボードがあったら…。新旧問わず幅広い機器と同期できるポリフォニック・ステップ・シーケンサーがあったら…。これらすべてを1台でできる機材があったら…。
それはタッチ…
KeyStepなら、上記のすべてとそれ以上のことができます。
KeyStepの開発では、フルサイズ・キーボードの使い心地とミニ鍵盤のコンパクトさとのベストなバランスを取れる「スリムキー」鍵盤の新規設計からスタートしました。プレイアビリティを犠牲にせず、サイズ、ベロシティ、アフタータッチなどの条件を満たし、最高のポータビリティを実現しました。
また、ノブの操作で8種類のメモリーを呼び出せるポリフォニック・ステップ・シーケンサーも新規に設計しました。ゲート・タイムやスウィング設定を簡単に変更でき、シーケンス・フレーズのタイム感をリアルタイムにコントロールできます。リアルタイムでのレコーディングやオーバーダブ、シーケンスのトランスポーズも行え、同時にキーボードのリアルタイム演奏も可能です。
さらに、フレキシブルで楽しいアルペジエイター・モードやコード・プレイ・モードも内蔵し、パフォーマンスだけでなく制作の場面でも非常に効果的です。
…そして可能性
上記のスペックだけでも十分に魅力的なコンパクト・キーボード・コントローラーなのですが、それに飽き足らず、高い接続性も盛り込みました:USB-MIDI(これは当然ですね)、5ピンMIDIイン&アウト(あります)、クロック・シンク&DINシンク端子(やった!)、CV/GATEアウト。以上に加え、モジュレーション・ホイールやベロシティ、アフタータッチ情報を出力できるアサイナブル・モジュレーションCVアウトを独立で装備しました。「驚異的なコンパクト・コントローラー」だけでは言い尽くせないスペックです。
コンパクト・サイズの完璧なパフォーマンス・コントローラー、それがKeyStepです.