1950年代の電子音楽ご用達、レトロな真空管サウンドのチャンネル・ストリップ
『DIALS』は、作曲家でありYouTuberでもあるHainbach（ハインバッハ）氏のスタジオに保管されている、1950年代の電子音楽用ハードウェアのユニークな組み合わせを、チャンネル・ストリップ・プラグインとして製品化したプラグイン・エフェクトです。初期の電子音楽スタジオの豊かなサウンドや、実験音楽を彷彿とさせるようなレトロなサウンドを意識して作られています。
本製品は、再利用されたドイツの真空管ラジオ放送装置と、アメリカのバンドパスフィルターの組み合わせをベースとしています。これらを組み合わせて他に類を見ないチャンネル・ストリップが構築され、ここで生み出される独特で「ラジオ的」なサウンドは、ボーカル、ドラム、その他の楽器を処理する場合でも、他とは一線を画す音色になることでしょう。
コンプレッサーを内蔵しているため、ボイスオーバーやドラムに過去の名レコーディングのような独特な感覚を与えたりするのに最適です。さらにはインパルス・レスポンスを追加すれば、強烈な“咆哮”を奏でることもできます。