Empirical Labs / Distressor EL-8X =Digitally Controlled Analog Knee Compression(w/Option)=

Empirical Labs / Distressor EL-8X =Digitally Controlled Analog Knee Compression(w/Option)=
Empirical Labs / Distressor EL-8X =Digitally Controlled Analog Knee Compression(w/Option)=

★こちらの商品はメーカー在庫品となります。

詳しい納期につきましては、お問い合わせくださいませ。

¥383,900 (税込)

数量

2つのオプションを標準搭載したディストレッサー

DISTRESSOR(EL-8/EL-8X)はアナログの質感を自在に操ることが可能です。 完璧にデジタルコントロールされた、本物のアナログ回路はプリセットされ、様々な組合せによってあらゆるアナログサウンドを作り出します。

トランス/真空管/テープコンプなどの2次/3次倍音成分は0.025%の微量から20%まで適量をアドオンする事が出きます(Distortion Indicatorで視覚的に判断できます)。

またビルトインされたサイドチェインEQによるHPF&エンファシス、8つのユニークなRATIO カーブの組合わせは384パターンもの音色をセット可能です。更にATACK、RELEASE、IN&OUTゲインの4つのノブによってクリーン サウンドから過激なクラシックサウンドまで、まさに無限大のサウンドを生み出します。

EL-8はオプション無しのノーマルバージョン、EL-8Xはイメージリンクとブリティッシュモードの2つのオプションを標準搭載したお勧めモデルです。

あらゆるアナログ質感を再現できるリアルアナログサウンド

DISTRESSOR(EL-8)はオートマティック・ゲイン・コントロール・デバイス、すなわちコンプレッサー/リミッターと呼ばれるタイプのプロオーディオ機器ですが、そのカテゴリーを超越した素晴らしい機能を満載しています。Distressorはクリーンなダイナミクスコントロールを実行するだけでなく、その音質に3種類のアナログ・ハーモニック・ディストーション(倍音歪み感)をはじめとする様々な「カラー/質感」をプラスできます。

現代のデジタルレコーディングにおいてアナログライクな倍音成分を加味して温かみを得る事は不可欠な要素とも言えます。NEVEなどのトランスフォーマーによるサブハーモニクス、真空管による飽和と倍音成分、アナログテープだけが持つあのテープコンプレッションのオーガニックな質感・・・。あらゆる手段でエンジニア達は音に音楽的な響きを持たせようと努力しています。

あらゆるアナログ質感を再現できるリアルアナログサウンド

ビンテージコンプの名機のサウンドも再現できる

様々なビンテージ系コンプレッサーの名機、LA2/3/4や1176、dBX160、Fairchild(IGFET or 670)、MEEK、DeMaria、SSLなどのビンテージサウンドをリアルに再現可能です。設定によりオプトカプラ-(光)、FET、3極また は5極真空管、MUタイプなど、高価なビンテージ機器をアナログ回路で表現できます。

数々のアナログ回路の組み合せをデジタルで制御するDistressorにしか達成できない、本物のアナログ回路が織り成す本物のアナログ・ビンテージ・サウンド。プラグインには到底到達できない領域のサウンドです。

サウンドをシミュレートできるビンテージ機器の一例

  • LA2,LA3,LA4 —- オプト(光)コントロールタイプのモデルをシミュレート
  • LN1176 —- 1176の速いアタックをシミュレート
  • DBX160—-  遅めのアタック、速いリリース
  • Fairchild IGFET—- ビンテージ・ハード・ピークリミッティング
  • Fairchild 670 —- スムースなカーブと多めの2ndハーモニクスを付加

『クラシック&ビンテージを掲げる機材はたくさんあるがDistressorは正にこの言葉がぴったりだ!実際にはDistressorはもう既にクラシックそのものだけどね』
—MIxマガジン

『Distressorは最高としか言いようが無い!ギター、ベース、ルームマイク、ボーカル・・何に使ってもグレイトだ!BECKをはじめ、U2、Etta James、Hole・・・
僕のレコーディングには全部Distressorが使われている!』
—Joe Chicarelli

『Distressorがどれほど素晴らしいかなんて表現できないほどだよ!全てが素晴らしい!本当に現在作られているコンプレッサーの中でも最高のものだ!』
Greg Wells

『僕が完璧に自信を持って薦めるコンプレッサーがある。それはDistressorだ。どこが最高かというと・・・全てが本当にグレイトだ。多分いま使っ ているコンプレッサーを全部放り出しても、Distressorを手に入れる価値があるだろう!』
—Mitchell Froom

『Distressorを入手したから何個かの1176を売ってしまったよ!1176のエミュレートにおけるDistressorは完璧に素晴らしい!』
— Michael Wagner (Metallica,Extreame,Ozzy Osbourne)

『いつもDave Derr(Empurical Labsのデザイナー)の耳には関心する。プロオーディオ業界の中でも彼ほど想像性にあふれた人は少ない。私はこのボックス(Distressor)の大 ファンだ。私はDistressorをアンビエンスサウンドを”goosh”したり、スネア、タム、キックをサーチュレートするのに使用している。』
—George Massenburg

『DistressorのBritish Mode (EL-8X標準搭載)には新しい発見と楽しさに溢れている!スイッチをオンにするだけでどんな楽器だろうとアグレッシブに、それもス トレス全くなしに希望のサウンドに仕上げることが可能だ。Dave Derrはこの最高にNastyなDistressorでこれからたくさんのアワードを受賞するだろう!』
— Michael Brauner (Paul McCartney、Cold Play、Aretha Franklin)

『Distressorはグレイトだ!サウンドを自在に操り、グランジな感じにも持っていける。それにボーカルのコンプレッサーとしても最高のサウンド だ。もちろんギターやドラム・・・何にでも使える。Distressorこそ買うべき機材さと断言できるよ!』
Tchad Blake (Peter Gabriel ,Neil Finn,Tom Waits などのエンジニア)

st-robo ZAK様コメント

『Distressorは国内外でも急速にスタジオ入るようになりましたが、Urei1176やDBX160等の古い機材に変わる新しい機材としてDistressorが選ばれているような感じがします。持っているDistressorは一番初期の頃のモデルなんですが、これもザックリしていて、どうなっても使える音になります。』

『レコーディングだけでなくライブでもよく使っていて、ベース、ボーカル、A.ギター、キック、スネアなどに使います。1176のセッティングがありますが、僕は1176の音が必要な時はUrei1176を使って、Distressorはこれでしか出せない音として使っています。音がロック向きな感じで、コンプレッサーを思い切りかけたい音によく使っています。』

サウンドプロデューサー 鈴木Daichi秀行様 コメント

「Distressorはもう定番だし何でも使えますね。見た目と機能はデジタルっぽいけど、音は完全にアナログなのがいいですね。スネアに通した時の前に出てくる感じが独特で、安心できる音です。Urei 1176に近い安心感ですね。例えば倍音を足せるので、音作りの幅も広がるし音決めがしやすいですね。ボーカルにも使っています。1176も作られた時代による質感の違いで揃えていますが、Distressorも同じように質感の違いで使い分けたりしています。」→ 続きを読む

サウンドレビュー

SPECIFICATION

  • 「イメージリンク」と「ブリティッシュモード」の2つのオプションを標準搭載
  • Frequency Response – 2 Hz ~ 160 kHz(クリーンオーディオ、+0, -3 dB). Dist 2, Dist 3では異なります。
  • Dynamic Range – 110 dB(最大)
  • Distortion – 0.02% ~ 20%
  • I/O – DCカップル入出力
  • Time Constants – Attack(50uS – 50mS)、Release(0.05 sec ~ 3.5 sec)
  • Power Consumption – 15 W(最大)
  • Metal Chassis – EIA 1U (D=約25.4cm)
  • 110-120V の電圧でご利用ください

DISTRESSOR(EL-8X)はアメリカ国内での有償サービスでしか受付けていない2つの素晴らしいオプションを標準搭載しています。Distressor の音色を更なるステージへと導く必須の機能です!British ModeスイッチはUrei 1176LNの4つのRATIOボタンを全押しにしたアグレッシブな定番サウンドをシミュレート。DISTRESSOR(EL-8X)の場合は この古典的な“4つ押しモード”を更に異なるRATIOカーブに適応させたり、本物の1176よりも大幅に長いアタックタイムに設定したりと未体験ゾーン の1176サウンドを探求することができます。

British Modeはマスタリング時にピークを滑らかにコンプレッションするのに最適です。またそれとは正反対にアタックタイムを長めにセットして攻撃的な、サー チュレーションがかかったような歪んだサウンドを作り出すことも可能です。この過激なブリックウォール・リミッティングはヘヴィーな70年代ロックドラムサウンドに最適です。

Image Linkは標準搭載のフェイズ検出方式のステレオリンク(この場合はマスタリング品質の左右の位相を実現できません)に加えてイメージリンクとフェイ ズ&イメージの計3モードを選択できるスイッチです。2つのユニットはTRSケーブルで接続され、その2台のタイミング回路は究極にロックされる 為、どんなコンプでも無し得なかった非常に高い精度でのステレオコンプレッションが可能になります。2ミックスの最終段に使用したい場合に不可欠な機能で す。

レビューを投稿する

メールアドレスが公開されることはありません。 全て必須項目です。

オススメ商品