主な特徴
1950年代のPultecスタジオEQをベースに設計
ミッドブースト周波数の選択
ダイナミクスに応じてレスポンスが変化するアダプティブカットコントロール
トランス搭載回路
真空管のようなプッシュプル出力段
ウルトラハイインプットインピーダンス
高品質のバッファードバイパス
筐体からパーツまで全てがプレミアムコンポーネント
英国内で設計、デザイン、製造
オリジナルのPultecスタジオEQは、最も自然で音楽的なEQカーブをいくつか備えていることで有名です。
ORIGIN EFFECTSはこの時代を超越したパッシブEQの動作を再現しエレクトリックギター用に最適化しました。
ギターシグナルの適切な部分だけをブーストしていることを確認するために、M-EQ DRIVERでは0.8、1.0、1.3(kHz)の3つからミッドブースト周波数を選択することができます (本体に記載されているKCSという単位表記はかつてのキロサイクル/秒のこと)。
この用途の広いミッドブーストはあらゆる種類のギターとの互換性を保証するだけでなく、より強くプッシュすることでクラシックなミッドブーストオーバードライブから猛烈で共鳴するディストーショントーンまで、サチュレーションの範囲を引き出すことができます。
慎重に開発されたトランスを搭載した回路は、オリジナルのビンテージPultecスタジオEQの音響特性を忠実に再現し豊かな倍音をサウンドに付加します。
MIDSノブとDRIVEコントロールと組み合わせて使用すると、ミッドブーストとオーバードライブのバランスを取りながらクリーンまたはオーバードライブのトーンに必要なだけミッドエンファシスを与えることができます。
ORIGIN EFFECTSはこのクラシックなデザインに新しいものを追加するために、M-EQ DRIVERにアダプティブ回路を装備しCUTコントロールを追加しました。
PultecスタジオEQの高域減衰帯域に基づいて、M-EQ DRIVERのCUTコントロールは高音域が増加するにつれて徐々に高音域をカットします。ADAPTスイッチをオンにするとペダルがクリーンアップするにつれてこのハイエンドのロールオフが減少し、ギターのボリュームノブを調整したり演奏にダイナミクスをつけることでウォームなオーバードライブから明るいクリーントーンへとスムーズに移行することができます。