Pueblo Audio / JR2/2-ADR シリーズ

Pueblo Audio / JR2/2-ADR シリーズ
Pueblo Audio / JR2/2-ADR シリーズ

JR Series Preampのシステム拡張

既存のJR Preamp ユーザー様は、JR2/2-ADRプリアンプ・ユニットのみを追加することができます。システム拡張、複数のJR2/2 – ADRのパッケージ、既存のJRシリーズ・プリアンプとの混合システムに関しては、お問合せページまでご相談ください。

★こちらの商品は受注オーダー品となります。 

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¥627,000¥671,000 (税込)

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JR2/2-ADR • Dual Mic Preamp with Gain Pots & Limiters

新しいJR2/2マイクプリアンプ・バリエーションは、ADRステージのニーズに合わせた仕様になっています。まず、標準のロータリー型ゲイン・スイッチから、手で回した際に滑らかで快適な動きをする連続可変のポテンショメータに置き換えられており、ボーカル・パフォーマンスを乗せるのに最適なポット・ゲイン・レンジが設定されています。ポットの動作は、擦れ音やその他のガリ・ノイズを発生させることなく、最適なゲインの上で突然のワイルドなジャンプなしにスムーズに可変します。

タレントの静寂を伴うパフォーマンスの収録に対応するため、「+15dBゲイン・ブースト・スイッチ」が合計の最大ゲインを+75dB確保します。これにより、非常に低いノイズと優れた明瞭度で、最も弱い、呼吸やため息の音を捉えることができます。標準搭載の「35Hzハイパス・フィルター」は、声の帯域に達することなく低周波数の部屋のトーンを抑制するのに役立ちます。このハイパス・フィルターとJR2/2の低いセルフ・ノイズ、そして卓越した電磁対策の組み合わせにより、構造/通信ベースで侵入するノイズは軽減されます。エンジニア達は、面倒ごとや追加作業が起きることなく、プロダクション・サウンドとのマッチングに非常にうまく成功しているとリポートしてしています。 JR2/2-ADRの優れた基礎仕様は、JR2/2と同様です。

これらの核となる機能に加えて、JR-ADRには、「ピーク・リミッター・オプション」が提供されています。実際のADR収録現場では、「設定し、そのままにしておく」アプローチが採用されてます。リミッターのピーク・シーリングは、レコーダーのクリッピング・レベルのすぐ手前で止まるよう調整されており、信号がその上限に達すると、少ない歪みを持ってそこで保持し、デジタル・レコーダーのADCのオーバー・ロードを防ぎます。「ピーク・リミッター・オプション」の特別な点は、信号経路に追加回路を加えていないことです。最小限の信号経路を保持することにより、プリアンプの既存のゲイン構造はロスレスで制御され、ドラマを盛り上げるためのタレントのニュアンスをより多く確保することができます。

2ch プレシジョン・ファンタム・ネットワーク
•大電流設計による強剛性のゼロ・サグ・マイクパワーの提供
•独立したマイクの制御が可能になる、各チャンネルのクリーンな+50V
•最大限のバランス、ノイズ除去、信号収量のために精密に一致したコンポーネント
•低周波帯の部屋のトーンの制御する、統合された最小フェイズの35Hzハイパス・フィルター

2ch DC-カップル マイクプリアンプ
•非の打ちどころのない忠実度、解像度、了解度
•驚異的な低ノイズ設計
•スムーズでノイズのないゲイン範囲を持つロータリー・ゲイン・ポテンショメータ(+18dB – +60dB)
•メイン出力に15dBを追加し、合計で最大+75dBを確保するゲイン・ブースト・スイッチ
•任意の長さのケーブルを駆動するバランスXLRのメイン出力
•レコーダーのクリッピング/オーバー・ロードから保護するリミッター・オプション(+16 – +24dBuのピーク・シーリング設定)

最小ゲイン設定: +7.5dB
最大ゲイン設定: +65dB
ゲイン精度: ユニット内の各チャンネルのゲイン差は、±0.1dBでマッチング
入力インピーダンス: 3,000Ω
コモンモード減衰 @ 50Hz: 110dB [gain = +60dB]
コモンモード減衰 @ 10kHz: 100dB [gain = +60dB]
EIN: -131dBu [Rsrc=50Ω, Max.gain = +65dB, 20-20kHz, unweighted]
最大入力: +21dBu [gain = +7.5dB]
10kΩ時の最大出力: +29dBu [ ≤ 0.004% thd]
600Ω時の最大出力: +27dBu [ ≤ 0.004% thd]
周波数特性: DC to 500kHz [+0/-3dB, gain = +7.5dB]

Pueblo Audioは、市販の製品よりも優れた性能を求めて、バーニー・グランドマン・マスタリングスタジオのエンジニアとして知られるScott Sedilloが、彼自身のレコーディング・ビジネスのソリューションの為に開発したレコーディングツールから生み出されました。彼の原子、電子、音響エンジニアリングのバックグラウンドに基づいて設計されたレコーディングツールは、16年間に続くバーニー・グランドマン・マスタリングでの経験と、17シーズンに及ぶLAフィルのロサンゼルス・オペラのレコーディング実績を経て、忠実な演奏と音楽表現を収めるプロフェッショナル機器に成熟しました。業界のトップスペシャリスト達であるハリウッドのレコーディングスタジオ、スコアリングステージ、ポストプロダクション、そしてコンサート会場などが製品のテストパイロットに加わることでこの成熟は更に促進されることになります。多くのスペシャリストからの要求と励ましにより製品の商業的な供給開始を決定し、Pueblo Audioは始まりました。 

“The Magic of Making Sound” at Warner Bros. Studios

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