劇伴制作における必携シンセサイザー音源
『BT Phobos』は、4つのサウンド・ソースと、3つのコンボルバー(インパルス・レスポンス)から成るシンセサイザー音源です。クラブミュージックなどのシンセの活躍するカテゴリではもちろん、加えて、壮大な楽曲の構築、劇伴をはじめとするシネマティック系の制作にもマッチします。
著名なコンポーザーであり、そしてエレクトロニック・ミュージックの先駆者でもあるBT (「The Fast and The Furious」、「Monster」、「Lara Croft: Tomb Raider」などの映画音楽を制作) とSpitfire社がタッグを組んで開発を行い、シンセ・ウィザードの異名をとる彼の素晴らしい才能をパッケージ。20GBを超えるライブラリをコンボリューション合成エンジンに組み込み、音色や音階、倍音のインパルス・レスポンスを造形し、フィルターやリズム、パルスによる処理を加えることができます。このエンジンの醍醐味は、そのインパルス・レスポンスをポリフォニックで演奏できることです。