Enter the FX Matrix
LooperatorはBPMに合わせた各種エフェクトを装備して、シンプルかつグラフィカルな操作でトラックに劇的な変化を与えます。 その表現力豊かな機能性は、もはやエフェクトではなく一つの”楽器”とも言えるでしょう。 複雑なパラメーターを柔軟にコントロールしてテクニカルなパフォーマンスすると同時に、DJミックス感覚で楽しみながら使えるソフトウェア。この新感覚のマルチ・エフェクトが作り出すサウンドの奥深いパワーに魅了されるでしょう。
Slice and stutter
グルーブを再構築! 入力されたサウンドを16のスライスに分割して自由に再配置し、ループ・トラックでBPMに合わせて各ステップを分解。 エンベロープ・トラックでボリューム・モジュレーションやビット・クラッシュ、サンプルレート・リダクションを設定します。
Flexible filters
フィルター部は、LR独立してステップごとのフィルター・シェイプを設定できます。 – フィルター部は全ての新規アルゴリズムを使用 – ローパス、ハイパス、バンドパス – 12db/octave および 24dB/octaveの切換え – コムフィルター、バンドリジェクト – 強力なフォルマントフィルター – トークボックス風のライブサウンドにも対応
Multi-effects galore
2つのFXモジュールには、高品位プロセッサーによるバラエティーに富んだエフェクトを用意。 – スクラッチ、ブレイク、タイプストレッチなどのDJスタイル・エフェクト – 質感を大胆に変えるディストーション、グレイン、コームフィルター、トーナライザー – サウンドを磨き上げるリバーブ、ディレイ、フェイザー – カオス・シンセでシンセ音のレイヤー作成
User steps
各シーケンサートラックには、すぐに使える20のステップ・プリセットを装備。 パネル上に表示されたループ・パターン、エンベロープ・シェイプ、フィルター・モード/スロープ、FXプリセットなどをクリックして、各ステップに割り当てていきましょう。これだけの操作でも新たなグルーヴを作れますが、より緻密なサウンド・メイクをする場合は、4つのユーザー定義ステップを使って、各エフェクトの5つのパラメーターを詳細かつ完全にコントロールできます。
Motion and modulation
全てのユーザー・ステップ設定は5つの調整可能なパラメーターを含み、ランダマイザーやエンベロープ・フォロワー、スタート/エンド設定が可能な20以上のモジュレーション・カーブなどを選択してノブ一つのシンプルな操作でオートメーションを作成します。
Fast, fluid workflow
デバイス全体にわたる広範囲のキーボード・ショートカットやMIDIマッピングが、操作性をより一層高めます。 “Shift+クリック”でタイ・ステップ、”ドラッグ&ドロップ”でトラック順の変更など、Looperatorの小回りの利くワークフローは、あなたを世界最速のプロデューサーにします。 わかりやすく派手すぎないユーザーインターフェイスという全てのモジュールに共通したコンセプトは、あらゆるユーザー・アクションを瞬時にフィードバックします