シンプルでユーザーフレンドリー。
あなたのクリエイティビティをこの1台が形にする。
驚異のシンプル操作で収録できるアプリランチャーシステム
まったく新しいアプリランチャーシステムを搭載。6つのアプリの中から、収録シーンに応じたアプリをサークルスクロールで選択、起動すると瞬時に録音プリセットを呼び出します。これにより、わずらわしい設定は不要で収録作業に集中することができます。録音プリセットは、今後のアップデートで追加される予定です。
MANUAL
ユニットの基本アイコンです。 最大6チャンネルのマルチトラック録音が可能。
PODCAST
最大4人までのポッドキャストを収録可能。
FIELD
屋外の録音。自然、野鳥、CITY、乗り物の4つのダイナミクスプリセットを用意。
VOICE
インタビューや会議の収録用途。
MUSIC
音楽や楽器演奏を簡単に録音可能。ピアノ、ギター、ボーカル、バンド演奏など6つのダイナミクスプリセットを用意。
ASMR
ASMRの収録向け。入力音に応じて画面の視覚効果が変化します。
3.5インチのカラータッチパネルを搭載。大径ジョグホイールとの組み合わせにより、エフェクトやフェーダーの微調整もストレスフリーな操作を実現します。
デュアルADコンバーター、32bit float録音対応
『Portacapture X8』は、各アプリでの録音レベル設定に加え、『デュアルADコンバーター』と『32bit float録音』の技術を利用したパワフルな音声処理により、広いダイナミックレンジを実現します。入力レベルを細かく設定することなく録音可能で、さらに編集時にステレオミックスの音量を調整するノーマライズ機能を搭載しています。
8-In/ 2-Out USBオーディオインターフェース機能
パソコンやモバイルデバイスにUSB接続すれば、ドライバーインストール不要のUSBオーディオインターフェースとして機能します。最大8チャンネル(6入力 + 2ミックス)の入力、2チャンネル出力が可能で、USBマイク、ミキサー、本体レコーダー機能を同時に使用できます。例えば、音声編集ソフトウェアでのナレーションの直接録音やOBS Studioでのライブ配信では、USBマイクとミキサー機能を同時に使用することができます。そのほか、オンライン会議のUSBマイク機能と議事録用レコーダーを1台で実現できます。
ラージダイアフラムコンデンサーマイク
脱着が可能な付属のマイクは、左右を付け換えることでTrue X-Y方式、A-B方式の切り替えが可能です。TASCAMハンドヘルドレコーダーとしては最大サイズ※のマイク径14.6mmのラージダイアフラムコンデンサーマイクを採用し高音質なステレオ録音が可能です。
※2021年11月現在
最大8トラックのマルチトラック録音
Portacapture X8は、最大8トラック(6トラック + 2ミックス)をmicro SDカード(別売)に同時録音できます。 マルチトラック録音、モノラル録音に対応し、バンド演奏からナレーション収録まで幅広い用途に柔軟に対応します。
豊富な入出力で様々な録音をサポート
4系統のファントム電源対応マイク、ラインレベル※の入力が可能なXLR/TRSコンボジャックを装備。マイクプリアンプは、TASCAMのノウハウが詰め込まれたディスクリート回路を用いたHDDA(High Definition Discrete Architecture)を採用し低ノイズでクリアな録音を実現します。
さらに付属の脱着式コンデンサーマイクを外せば、3.5mmTRS端子プラグインパワー対応外部マイクの接続が可能です。
また、カメラ用途にCAMERA IN/OUT を兼ねたEXT IN/LINE OUTを装備し、これ一台で様々な録音をサポートします。音声は、ヘッドホン端子または、内蔵スピーカーでモニターすることができます。
※最大入力レベル:+24dBu
モバイルアプリでBluetooth®リモートコントロール
モバイルアプリでBluetooth®リモートコントロール
別売のBluetooth®アダプター『AK-BT1』を使用すれば、iPad、iPhone、Android用アプリ『Portacapture Control』により録音、停止などの基本操作のほかにPortacapture X8のアプリやダイナミクスプリセットの呼び出し、ゲイン調整、ミキシング、エフェクトのパラメーターの操作が可能です。
『Portacapture Control』はApp StoreまたはGooglePlayから無料でダウンロードできます。
映像制作の音声収録ツール
Portacapture X8は、ビデオグラファーや映像音声の収録ソリューションとしても柔軟に対応します。CAMERA IN端子はカメラ本体で収録した音声のモニターやワイヤレスマイク入力に対応、CAMERA OUT端子は最大30dBアッテネート(減衰)することが可能です。背面にはカメラネジを装備しPortacapture X8をカメラ本体のほか三脚やリグにマウントすることができます。また、背面に装備されたコールドシューを利用すれば、ショットガンマイクやワイヤレスレシーバーを装着することも可能です。