部屋の空気感をも収音する、圧倒的な高解像度のプロオーディオ仕様!

ADコンバーターの高性能化や96Khzのハイサンプリングレート処理が増えてきた現在、私たちはオーディオケーブルの在り方を見つめ直し、開発を継続して参りました。
今まで当たり前だと思っていたケーブルのサウンドが、実は全くフラットではなく、微細な信号のダブりと共に発生する50Hz以下の暗騒音の存在と、300Hzより下が薄かったことにお気のエンジニアの方もいらっしゃると思います。
我々が開発に関わった「TPS 7182 by TATSUTA-TACHII」を使用したこのモデル「7182 Type-R 」は、使い勝手を犠牲にすることなく、前述の問題を非常に高い次元でクリアしました。
- 広大なダイナミックレンジがもたらす低歪サウンド。
- 50Hz以下の暗騒音をコントロールする事で、全帯域の位相干渉を低減。
- 3m以下、5m以下、10m以上と、長さ違いによる誤差を減少させる加工技術
いわゆるフラットというバランスとは違いますが、その圧倒的にナチュラルな音は高い評価を頂き、おかげさまで多くのレコーディング、MA、放送の現場に導入されております。
この度のモデルチェンジでは、プロエンジニアだけでなく一般のミュージシャンにも扱い易いように、サウンドのマナーを徹底的にチューニング。従来モデルの美点であるミドルレンジの濃密感はそのままに、全帯域のスピード調整や位相感などを磨き上げ、音質の扱いやすさをランクアップ致しました。
以上のようにチューニングの熟成を突き詰めた「7182 Type-R」は、輪郭の滲まない濃密なサウンドで、音に携わる多くの方々をアシスト致します。
導体抵抗 2.64Ω/100m という、驚異的な低インピーダンスがもたらす圧倒的な解像度、情報量、レスポンス。


現場を熟知したプロエンジニア達の声を元に、弊社も開発に参加した、TATSUTA-TACHII TPS 7182 を線材として使用。
圧倒的な情報量とナチュラルなクリーンサウンドをご提供します。
手間を惜しまぬ加工プロセスが伝送ロスを減少

ジャック内の全ての接点接合部を研磨してから組み立てております。


ハンダ使用量の誤差による音質変化を避けるため、予め約0.03グラムに切りそろえてから接合しております。

低音域を中心とした抜群の位相感の鍵を握るNUDE CABLEのオリジナル技術「スタビライザー」を「Type-R」にも採用。それぞれのモデルや長さに合わせて、位置や量を細かく設定しております。