あらゆる用途に対応するレトロエフェクト
テープ&レコード、ビットクラッシュ、そしてその先へ
UFX LOFIは、あらゆる時代のオーディオ機器が持つ“美しい劣化”を再現する、20種類以上の個別のレトロ・アルゴリズムを搭載。
50年代のレコード、70年代のテープマシン、80年代の初期サンプラー、90年代のビットクラッシュなど、幅広い質感をカバーします。
20種類のLOFIモード
経年劣化(Vinyl, Tape, Aliasing, Saturation, Wow/Flutter)、電気的ノイズ(Dropouts, Stutter, Random Pitch)、さらには“壊れた機材”風(Broken Speaker, Cheap Filter, Cheap Compressor)まで、どの状況にも合うモードがあります。
- Downsample — サンプルレートを低下
- Bitcrush 1 — ビット深度の低下
- Bitcrush 2 — ビット深度の低下
- Harsh Degradation — より強烈な不規則ビットクラッシュ
- Aliasing — 初期サンプラー/コンバーターのエイリアシング
- Wow — テープマシン特有のピッチ揺れ
- Flutter — 速く不規則なテープのピッチ揺れ
- Tape Saturation — テープレコーダーのオーバードライブ
- Vinyl — レコードの質感を再現
- Transformer — ローエンドが強いトランス飽和
- Dropouts — ランダムで短い途切れ
- Stutter — 疑似リズミックなグリッチ
- Jitter — “ノイジー”なピッチシフティング
- Random Pitch — デジタル的なピッチ変化
- Granular Glitch — グラニュラーによる再構築
- Broken Speaker — 古びたスピーカーのような音
- Cheap Filter — 古いデジタルシンセのレゾナントフィルター
- Muffle — クラブの外にいるような籠もり
- Cheap Compressor — “いい効果は無いのに副作用だけある”圧縮感
- Slowed Down — 声を低くするフォルマントシフト
Highlighter、Tape Stop、Noise
音作りに欠かせないローファイの基本要素を、直感的に操作できます。
- Highlighter:ハイ/ローを切り取るクリエイティブなフィルタ
- Tape Stop:テープの停止・復帰を忠実にエミュレート
- Noise:すべてのモードに個別のノイズを追加
Filter & Finisher
Wet/Dry を独立してルーティング可能な“Filter”と“Finisher”には以下を搭載。
シンプルなコーラスからグラニュラー的な質感まで、テクスチャ作りを強力にサポートします。
- 40種類のフィルターエフェクト
- 50種類のFinisherモード
UFXシリーズ特有のインテリジェント・ランダマイゼーションは、ボタンひとつで新しいアイデアを提供します。Small/Big コントロールで、わずかな変化からまったく新しい LOFI プリセットまで一瞬で生成できます。
