1950年代のWurlitzer 120が持つ、荒々しく噛みつく音像
Virtual Pianist GRITは、1950年代に製造された希少な Wurlitzer(ウーリッツァー)120 を元に制作したピアノ音源です。
Wurlitzer 120だけが持つ、噛みつくようなアタックとざらついた鳴りを、現代の制作環境で自在に扱えるよう再構築しました。
60年代ソウルの温度感、70年代ファンクの歯切れ、80年代の派手な存在感から90年代インディのラフな質感まで、どの時代のグルーヴにも自然に溶け込みながら確実に前に出てくる存在感を備えています。
Virtual Pianist GRITは単なるヴィンテージの再現ではありません。
楽曲の中で埋もれず“生々しさや少しの荒ささえも魅力として成立する音”、それこそがWurlitzer 120が持つ本質的なキャラクターです。
高度に進化したインタラクティブ・プレイヤーを搭載しているため、鍵盤の演奏スキルがなくてもリズム感と表情のあるフレーズを即座に生み出すことが可能です。
もちろん、演奏を楽しみたい人のためにInstrumentモードも搭載しています。
