ステレオ素材をサラウンドソースへとリアルタイムにコンバート、帯域バランスなどの調整も可能なプラグイン。
UM225/UM226 Stereo-to-Surround Processorは、2chのステレオ素材を5.0ch/5.1chのサラウンドソースへとリアルタイムにコンバートするプロセッサーです。
音楽から映画のサウンドトラックまで、今日のフルマルチスピーカー環境の感動を得るため、オーディオエンジニアはありとあらゆるコンテンツをステレオからサラウンドにアップミックスしています。
オリジナルのマルチトラックセッションが利用できない場合、ステレオミックスを使用しなければいけません。 経験を積んだエンジニアはステレオ素材を最適なサラウンドにするにあたり、オリジナルミックスのキャラクターを維持することが必要だと知っています。
絶対レベル、相対レベル、空間の中での相対的な位置関係。同時に、リッチで包み込むような360°ミックスのためにセンター、リア、LFEチャンネルのポテンシャルを理解したがります。 UM225/UM226は特許取得済のセンター/リアチャンネル抽出プロセスとユニークなLFEチャンネルを豊かにするプロセスを同時に使用して、より良いセパレーションのワイドな広がり感を得られる、磨き上げられたサラウンドイメージを提供します。
特徴
- 音楽や映画用のプロフィールモード
- 正面にあるセンタースピーカーの明瞭度と分離度をエンハンス
- LoAirがカットオフ周波数コントローラーを使用してLFEチャンネルを豊かに
- リアチャンネルアンビエンスとディレイを調整可能
- 直感的なサラウンドグラフ
エフェクトから音楽制作まで、用途は無限です
ステレオエフェクトをサラウンドサウンドトラック上で使用したいサウンドデザイナーに
新しいHDTVサラウンド規格用にアーカイブ素材をアップデートするエンジニアに
バーチャルインストルメントを5.0/5.1出力したいキーボーディストに
爆発音や地鳴り音、街頭の騒ぎをLFEエフェクトで強調したいポスプロのスペシャリストに
ステレオソースをサラウンドにリアルタイムでコンバートする必要がある録音技術者に
UM225/UM226はもっともバーサタイルで、今ある中でもっともよくベストなクオリティを提供する、Stereo-to-Surroundプロセッサーです。