WesAudio _DIONE(ディオーネ)はAAX/VST2/VST3/AU プラグインからデジタル・コントロールできる、アナログ回路のコンプレッサー(API500互換モジュール)です。
定番のSSL BUSコンプレッサーの設計を、最高品位のコンポーネンツで再現しています。
またMIXコントロールによりパラレル・コンプレッションに対応する他、Saturationモードでアナログ倍音を操ることが可能です。
_DIONEは、USB経由でのGConプロトコルに対応しており、USB接続されたプラグインから本体のアナログ回路をコントロール/リコールしたり、ハード側からプラグインをリモートする事が可能です。
新しい可能性を秘めたNG500(New Generation 500)シリーズのコンプレッサーです。
– BUSコンプレッサー・デザイン
– GConコンパチブル。革新的なハイスピードUSB/イーサネット・プロトコル
– アナログ回路のパーフェクトなデジタル・リモート・コントロールを実現
– VST2/VST3/AAXプラグイン対応(無償ダウンロード)
– ハードウェアー A/Bセッティング切替
– デジタル・サイドチェイン(DAW上のプラグインから信号を送信可能)
– 3タッチ・センシティブ・エンコーダー(オートメーションをハードのノブからも書き込み可能)
– トゥルー・バイパス
– 正確なゲイン・リダクション・メーター(ハードウェア&ソフトウェア)
– THD機能 – 倍音をプラスできるMedium&Highモード
– ミックスノブによるパラレル・コンプレッション(原音のミックスが可能)
– USB経由でのソフトウェア&ファームウェアーのアップグレードに対応
– +24dBuヘッドルーム
プロオーディオ業界に起こったデジタル革命以降も、多くのトップ・エンジニアたちがアナログ機器を使い続けています。それはどんなプラグインやデジタル・プロセッサーよりも、アナログ機器の方が明らかに優れたサウンドを持っているからです。それでも多くの人はプラグインを使用します。なぜならデジタルはリコール性、オートメーション、セッティングのA/B比較など、使い勝手の面で圧倒的に優れている点が多いからです。しかしながら、サウンド面では常に何か大事なものを失ったような音質に、いつもなってしまいます。私たちは「ng500(new generation 500)」という解決方法を提案します。完全なるアナログ機器を、デジタルでコントロールさせることに成功したのです。音声は全くのアナログパスしか通過しません。100%のリッチなアナログ信号です。しかし、そのコントロールについては全てがデジタル・プロセッサーによるもので、コンピューターのDAW上に立ち上げられたプラグインから、GConプロトコルを使い、全てをリモート・コントロール可能なのです。もちろんDAW上でオートメーションを書き込んだり、設定の全てを保存し、リコールする事もできます。DAWのサイドチェイン機能を利用することもできます。新しい可能性をぜひお試しください。