WesAudio _Mimas(ミマス)はAAX/VST2/VST3/AU プラグインからデジタル・コントロールできる、アナログ回路のコンプレッサー(API500互換モジュール)です。
定評ある同社の1176スタイルのコンプレッサーのアナログ・サウンドはそのままに、USB接続されたDAWシステムのプラグイン上から、全てのパラメーターをリモート・コントロールできます。
アナログ回路はCarnhillトランスフォーマーによるフルバランス入出力構成。サイドチェイン・ハイパスフィルター、レシオ設定では4つ押しの『オール・ボタンモード』も再現が可能。2つのセッティングを瞬時に切り替えられるA/B機能も便利です。
プラグインから行えるストア&リコール、ハードウェア側のノブからフィジカルに書き込めるオートメーションなどの快適な操作性はそのまま、音質は瑞々しい本物のアナログ・サウンド。新しいサウンドメイクの可能性を拡げます。
– WesAudio品質の1176 アナログ・サウンド
– GCon – 最先端のハイスピードUSB/Ethernetプロトコル採用
– アナログ回路のフル・デジタル・コントロールを実現
– Carnhillトランスフォーマーを採用した高品位なバランス入出力回路
– コンピューターとのUSB接続
(プラグイン・コントロールする場合。接続しないでも単体でご使用いただけます)
– AAX/VST2/VST3/AU (MAC/PC) コントロール・プラグイン
– MONOプラグインとSTEREOプラグイン(2台のユニットを完全リンク制御)
– ハードウェアー単体での使用でも利用できるA/Bセッティング比較機能
– DAW上のトラックをキーにして、サイドチェインで_Mimasを動作させる事が可能
DAWのサイドチェイン機能を利用可能(USBケーブル経由)
– 4タッチセンシティブ・エンコーダー(DAWにリアルタイムで(ハードウェア側から)ノブの動きをオートメーション書込み可能)
– トゥルー・バイパス
– VU(in/out) または GR メーター表示切替
– +24dBu ヘッドルーム
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– サチュレーション・モード
トランスによるオーガニックなアナログ・サチュレーションだけを適応可能。ハードウェアからはRATIOボタンの長押しでモードのアクティベイトが可能です。ノブはINPUTだけが有効になり、出力レベルはバイパスにマッチしてノーマライズされるので、バイパスとの音質比較が容易です。詳細や動画はこちら
_MIMASは、世界で初めてVST/AAXプラグインからのデジタルコントロールを可能にした、ビンテージ1176スタイル、API500モジュール互換のコンプレッサーです。
プロオーディオ業界に起こったデジタル革命以降も、多くのトップ・エンジニアたちがアナログ機器を使い続けています。それはどんなプラグインやデジタル・プロセッサーよりも、アナログ機器の方が明らかに優れたサウンドを持っているからです。それでも多くの人はプラグインを使用します。なぜならデジタルはリコール性、オートメーション、セッティングのA/B比較など、使い勝手の面で圧倒的に優れている点が多いからです。しかしながら、サウンド面では常に何か大事なものを失ったような音質に、いつもなってしまいます。私たちは「ng500(new generation 500)」という解決方法を提案します。完全なるアナログ機器を、デジタルでコントロールさせることに成功したのです。音声は全くのアナログパスしか通過しません。100%のリッチなアナログ信号です。しかし、そのコントロールについては全てがデジタル・プロセッサーによるもので、コンピューターのDAW上に立ち上げられたプラグインから、GConプロトコルを使い、全てをリモート・コントロール可能なのです。もちろんDAW上でオートメーションを書き込んだり、設定の全てを保存し、リコールする事もできます。DAWのサイドチェイン機能を利用することもできます。新しい可能性をぜひお試しください。