Rupert Neve Designs / Newton Channel【★店頭にて展示中!今なら即納可能!!★】

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¥286,000 (税込)

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Silk を搭載するマイクプリ/EQ/コンプレッサー

Newton Channel は、伝説的なサウンドの系譜から生まれたパワフルでモダンなチャンネル・ストリップです。その直感的なデザインは、一聴して Rupert Neve Designs 製品と認識できるキャラクター、音楽的なトーン、実証済みの信頼性を備え、要求に応じ素晴らしいサウンドを提供します。Newton Channel は、プロジェクトスタジオや大規模な商業施設、ライブサウンドにも適しており、これまで以上に多くのエンジニア、プロデューサー、アーティストに Rupert Neve Designs サウンドを提供します。

この製品名は Rupert 氏の生まれ故郷であるイギリスはニュートン・アボットに由来しており、ニュートン・アボットからウィンバリー、ビンテージからモダン、そしてその間にあるものまで、彼の人生の音の旅を反映しています。Newton Channel は、Rupert Neve Designs ならではの素晴らしいサウンドによって、あらゆるソースに生命を吹き込むことができる、真に汎用性の高い世界水準のチャンネルストリップです。

入力段とマイクプリアンプ

Newton Channel は、Rupert Neve Designs 製品に期待されるトーンと音楽性をすべて備えます。プリアンプセクションは、タイトでクリーンかつディテールに富んだサウンドを素早く簡単に作り上げることができます。

入力段は、標準的なマイクソースのインピーダンスに理想的にマッチするように調整されていますが、ラインレベルでも同様に駆動することができます。Newton には、包括的な周波数レンジの調整が行える、独立したバイパススイッチを備えた可変ハイパスフィルターも搭載されており、エンジニアはソースに含まれる不要なノイズや低域の唸りなどを手早く除去することができます。

イコライザー

Newton のEQセクションは、シンプルなコントロールにより、スピードと柔軟性に優れています。低域と高域のシェルフバンドは、最大 12 dB のゲイン・ブースト/カットが可能な、31段のポテンショメーターでコントロールでき、微妙な設定も極端な設定も思いのままです。

EQセクションのパラメトリックミッドバンドには、もう1つ、31段のポテンショメーターが搭載されており、220 Hz から 7 kHz までの幅広い帯域をブースト/カットできます。このため、中域はとくに柔軟性が高く、中低域の濁りを抑えたり、中域の存在感を高めることができます。慎重に設定された固定のQは、音楽性と精度の健全なバランスを維持しながら、周辺の周波数に悪影響を与えることなく、ブラシストロークのようなイコライジングを行うのに十分な幅を確保しています。

Newton Channel の各セクション同様、EQにも独立したバイパスボタンがあり、設定を都度ダブルチェックできます。

コンプレッサー

Newton Channel には、Rupert Neve Designs の超スムーズな VCA コンプレッサーの最新版が搭載されています。+20 dB のメイクアップゲインと厳選されたコントロールにより、コンプレッションを自在にコントロールしながら、サウンドの本質を維持します。

また、コンプレッサーをEQセクションの前後に配置するのに便利な「プリ/ポストEQ」ボタンと、独立したバイパスボタンも搭載されています。

Silk とは?

Newton Channel の信号経路の最後には、ユニークでニーズの高い可変 Silk 回路があります。Rupert Neve Designs のカスタム出力トランスを飽和させることで、2次と3次の倍音を増幅するパワーとコントロールを提供し、ビンテージなトーンを実現します。Silk を使用しない繊細なトランスのトーンから、Silk / Texture 回路を全面に押し出したビンテージモジュールを凌ぐ色彩感まで、Newton の出力段は強力なパワーと輝きでトラックを満たすことができます。

SILK RED を適用すると、ソースの高域と中高域から発生する倍音成分が強調されます。これによりトップエンドにキラキラとした輝きが加わるため、ボーカル、スネア、ストリングス、ピアノ、その他のアコースティック楽器などのソースに最適です。

SILK BLUE を使用すると、ソースの低域と中低域から発生する倍音が強調されます。これは信号をボトムアップで「強化」する傾向があり、ドラム、ベースギター、ヘヴィなエレクトリックギター、男性ボーカル、シンセサイザーに最適です。

カスタムトランス出力

Newton Channel は、バランス標準ラインレベルのカスタムトランス出力を備えます。さらに、独立した -6 dBu XLR 出力は、ハイレベルの入力と Silk による倍音の飽和を補正することができ、エンジニアは Newton Channel をフルドライブさせながら、チェーン内の次のデバイスをクリップさせることなく、より多くのトランス倍音を得ることができます。これらの出力は、同時に使用することも可能です。

仕様

*すべての測定値は標準値です。すべての測定値は25フィートのXLR出力ケーブルを使用して記録されました。

入力インピーダンス

8900 Ω

入力からライン出力まで(全機能無効、負荷なしの時)

最大入力レベル
+23.6 dBu

ノイズ(負荷なしの時)
ライン出力(ユニティゲイン): -102 dBu
-6 dB ライン出力(ユニティゲイン): -107 dBu
ライン出力(+30 dBゲイン): -95 dBu
等価入力ノイズ @ +30 dB ゲイン(EIN): -125 dBu

最大出力レベル @ 1 kHz
+23.6 dBu

周波数特性
10 Hz ~ 30 kHz : ±0.1dB
5 Hz ~ 70 kHz : ±0.25dB
5 Hz ~ 140 kHz : -3dB

THD+N、BW(10 Hz ~ 22 kHz)
0 dBu @ 1kHz : 0.0013%
+20 dBu @ 1kHz : 0.0007%

入力からライン出力まで(イコライザー有効時)

ノイズ(BW <10 H z~ 22 kHz)
-90 dBu

THD+N @ 0 dBu(EQフラット)
0.003%

入力からライン出力まで(コンプレッサー有効時)

ノイズ @ 0 dB メイクアップゲイン(BW <10Hz ~ 22kHz)
-91 dBu

THD+N @ 0 dBu(EQフラット)
0.005%

コンプレッサー部

アタックタイム
20 mS(固定)

リリースタイム
可変、50 ms(速い)~ 500 ms(遅い)

その他

外形寸法
48.3 × 20.63 × 4.5 cm

重量
3.4 kg

仕様は予告なく変更となる場合があります。

フロントパネル

MIC GAIN – マイクゲイン

マイク・プリアンプのゲインを 6 dB ステップでコントロールする12ポジションのロータリースイッチ。ラインレベルの入力信号の場合は “0 dB” の位置に設定します。

48V – ファンタム電源

押すと赤く点灯し、48V ファンタム電源がオンになります。

Ø – 極性

押すとオレンジ色に点灯し、プリアンプ信号の位相を反転させます。

TRIM – トリム

プリアンプのゲインを ±6 dB の範囲で調整できる31ステップのポテンショメーター。

HPF – ハイパスフィルター

押すと緑色に点灯し、ハイパスフィルターが有効になります。

FREQ – フリーケンシー

ハイパスフィルターのカットオフ周波数を、20 Hz か ら250 Hz の範囲で調整可能な31ステップのポテンショメーター。

EQ IN – EQスイッチ

押すと緑色に点灯し、EQ セクションが有効になります。

LF – 低域の周波数設定

低域(シェルフ)のブースト/カット量を、±12 dB の範囲でコントロールする31ステップのポテンショメーター。

60 / 150 – 低域の周波数設定

低域のシェルフ EQ の周波数を、60 Hz(OUT)と 150 Hz(IN)の2種類から選択するボタンです。

MID FREQ – 中域の周波数設定

中域のピーキング EQ の周波数を、220 Hz から 7 kHz の範囲でコントロールする31ステップのポテンショメーター。

MID – 中域

中域のピーキング EQ のブーストまたはカット量を、±12 dB の範囲でコントロールする31ステップのポテンショメーター。

8K / 16K – 高域の周波数設定

高域のシェルフ EQ の周波数を、8 kHz(OUT)と 16 kHz(IN)の2種類から選択するボタンです。

HF – トレブルバンド

高域のシェルフ EQ のブースト/カット量を、±12 dB の範囲でコントロールする31ステップのポテンショメーター。

COMP IN – コンプレッサー

押すと緑色に点灯し、コンプレッサー部が有効になります。

THRESHOLD – スレッショルド

コンプレッサーのスレッショルド範囲を、+20 dBu から -30 dBu まで制御する31ステップのポテンショメーター。設定されたスレッショルドレベルを入力信号が超えると、2 : 1 の比率でソフトニーから圧縮が始まります。

RELEASE – リリースタイム

コンプレッサーのリリースタイムをコントロールする31ステップのポテンショメーター。50mS(FAST)から 500mS(SLOW)の範囲で設定できます。

*アタックタイムは、20mS に固定されています。

GAIN – ゲイン

コンプレッサーのメイクアップゲインを、-6 dB から +20 dB の範囲で制御する31ステップのポテンショメーター。

PRE EQ – プリEQ

コンプレッサー・セクションを EQ セクションの前段に配置するボタンです。

SILK – シルク

3つの Silk モードを切り替える照光式ボタン(OFF / RED / BLUE)。

TEXTURE – テクスチャー

SILK 作動時に、トランス出力段内で追加される倍音の量をコントロールする31ステップのポテンショメーター。

GR および OUT メーター

コンプレッサーのゲインリダクション(dB)と出力レベル(dBu)を示す8セグメントLEDメーターです。

POWER – 電源

Newton Channel の電源がオンになると、LEDが緑色に点灯します。

リアパネル

POWER – 電源

IEC 電源スイッチが統合された AC 電源インレット(100~240 VAC、50 / 60 Hz)。最大消費電力は35W。

GROUND LIFT – グランドリフト

MAIN OUT と -6 dB OUT の XLR ピン1を、シャーシグランドから分離させるスライドスイッチ。

-6 dB OUT – -6 dB 出力

Rupert Neve Designs 製カスタムトランスの2次出力を利用した、低いレベルのバランス XLR 出力。

MAIN OUT – メイン出力

Rupert Neve Designs 製カスタムトランスを使用したバランス XLR 出力。

LINK – リンク

2台の Newton Channel コンプレッサーをリンクさせ、ステレオコンプレッサーとして使用できる 1/4インチ TRS ジャック。

*他の Newton Channel の LINK 端子との接続のみに対応します。

INPUT – 入力

マイクまたはラインレベルの信号に使用できる、バランス XLR – 1/4インチ TRS コンボジャック入力。

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