ステレオバスコンプレッサーの伝説的なサウンドは、40年以上にわたって数え切れないほどのレコーディングで使用されてきました。 「mixbus glue」との異名もあるこのコンプレッションサウンドは、業界のスタンダードになっています。
WesAudio社はこのデザインを改善し、信じられないほどの最新のDAWインテグレーションにより、まったく新しいレベルの多様性を生み出すことに成功しました。
ngBusCompは、全パラメーターのデジタルリコールとプラグインコントロールを備えた「フルアナログ」のコンプレッサー。デュアルモノ、ステレオ、M/Sの3モードでご使用いただけます。
● きめ細かいコントロールを備えた真のアナログサウンド!
● トータルリコールとプラグイン・コントロール
● メインのVCAはTHAT 2181を4基パラレルで使用したクワッドVCAサーキットを採用
● + 26dBuのヘッドルーム
● デュアルモノ/ステレオ/MSの3モードで動作可能
● チャネルリンク!
● MID-SIDE動作モード
● Canrhillトランスフォーマー
● 選択可能な出力回路–電子バランス、またはトランスフォーマーバランス出力
● 「トランスモード」にはパッシブアッテネータを用意、必要に応じてトランスをドライブ可能
● パラレル・コンプレッションを実現する DRY/WETミックスノブ
● 細かく調整できる独自の連続可変コントロールのTHD機能搭載
● サイドチェーンフィルター : 60、90、150 Hzの3つのハイパスフィルターと、特別なカーブ設計のフィルターである「チルトフィルター」が含まれています。
● 5つのレシオ設定、穏やかなミックスバス処理に適した1.5:1と2:1、さまざまなアプリケーションに適合する4:1と10:1、INFモードではトランジェントをヒットしたリミッティングサウンドになります。
● TRSコネクタ(リアパネル)を介した外部サイドチェーン
● ハードウェアA / B / Cプリセットボタン
● USBまたはイーサネット接続!
● 各チャネルの詳細なメータリング、入力/出力およびゲインリダクションを表示
● プラグイン制御によるアナログ・オートメーション
● 5つのタッチセンシティブ・エンコーダーを備えたDAWのアナログ・オートメーション・レコード
● トゥルーバイパス
● 完全にデジタル制御され、アイソレートされたアナログ回路
● 対応するプラグイン・ソフトウェアとファームウェア・アップグレード
クワッドVCA (THAT 2181)
ngBusCompの最も重要なポイントは、本機が+26dBuのヘッドルームを備えた100%のアナログデバイスであることです。ngBusCompは未来的なデジタル制御性能を持ちますが、完全なアナログ信号パスは最高のVCAコンプレッションサウンドを提供できます。
ngBusCompでは、4基パラレルで使用したクワッドVCAサーキットを採用しています。
ステレオ / デュアル・モノ・コンプレッション !
ngBusCompのコンプレッション・デテクターは、いつでもリンクおよびリンク解除できます。これにより、必要に応じてデュアルモノ・コンプレッサーとしてもご利用いただけます。
チャンネル・リンク !
チャンネルはいつでもリンク/リンク解除可能です! 両方のチャネルで異なる設定を行い、それらを相対的な方法で管理することができます。
Mid-Sideミックスはチャンネルごとに個別に設定できますが、トラック全体のバランスを変更したい場合は、「パラメーターリンク」を使用するだけです。両チャンネルのメイクアップゲインは同じ音量差を維持しながら調整できます。
MID-SIDE オペレーション・モード
ngBusCompはMid-Sideオペレーションをサポートしています。
選択可能なアウトプット回路
ngBusCompでは出力ステージを「電子バランス」または、「トランスバランス」で選択可能です。 「トランスモード」にはパッシブアッテネータを用意、必要に応じてトランスをドライブ可能です。
ドライブ可能なCarnhill トランスフォーマー
IRONモードでは、メイクアップゲインを使用してトランスを駆動することができ、出力PADにより信号を下げることができます。
パラレル・コンプレッション!
MIXノブによりパラレル・コンプレッションをこれまでになく簡単に実現できます。
ngBusCompを使用すると、DAWでMIX設定をオートメーションできます。コーラスでコンプレッサーをより強くプッシュしたいと思ったことはありませんか? これ以上簡単なことはありません! タッチセンシティブエンコーダーを使用してオートメーションを記録するか、DAWでオートメーションラインを書き込むだけです!
詳細なコントロールが可能なTHD機能
THD(全高調波歪み)を自在にコントロールする事で、信号を美しいアナログカラーの中で飽和させることができます。 ngBusCompでは、専用のノブで自由自在にTHDを連続可変させることができます。
サイドチェインフィルター内蔵
60、90、150 Hzの3つのハイパスフィルターと、特別なカーブ設計のフィルターである「チルトフィルター」が含まれています。
5つのレシオ設定
5つのレシオ設定、穏やかなミックスバス処理に適した1.5:1と2:1、さまざまなアプリケーションに適合する4:1と10:1、INFモードではトランジェントをヒットしたリミッティングサウンドになります
外部サイドチェインにも対応
ngBusCompを使用すると、コンプレッサーの各チャンネルを制御するカスタムサイドチェーン信号を作成できます。